サイエンス ニュース 2011-12-28

• HIV治療、欧州危機で大打撃も エイズが発見されてから2011年で30年。2010年の国内の新規HIV感染者は1984年以来3番目に多い1075人だった。
• 甘酒も 点滴BARに行ってみた 医療をとりまく社会問題や、最新の医療技術、研究成果などについて。
• 南海トラフ 震源域想定2倍に 100年周期で発生しているマグニチュード8級の地震。今世紀前半に発生の恐れがある。
• ノロなど感染性胃腸炎が急増 厚生労働省によると2008年のノロウイルスの患者数は食中毒総患者数の47.8％を占める1万1618人。
• シーラカンスのゲノム解読 病気に関係する遺伝子を特定し、治療法発見につなげたり、DNA分析により血縁関係を調べたりする。
• 花粉被ばく心配なし 林野庁 スギ、ヒノキ、イネ科、ブタクサなど地域や時期によって飛散する花粉が異なる。スギ伐採などの対策も進む。
• 未承認薬、条件つきで容認へ 日本は世界第2位の市場規模。外資系企業が攻勢を強める。大衆薬市場は縮小、ジェネリック医薬品市場は拡大。